特許
J-GLOBAL ID:200903015458232167

画像処理方法、仮想現実感の提示方法およびそのプログラムの記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037659
公開番号(公開出願番号):特開平11-238143
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 観察者が移動する場合において違和感のない仮想現実感提示方法を提案する。【解決手段】 前もってパノラマ画像を記憶しておき、観察者が実質的に振り返ったときに、θ=-90度の方向の画像を切り出し、現在の視点位置がパノラマ画像を作成したときの視点位置よりもθ=90度方向について前方にある場合にはその切り出した画像を縮小し、後方にある場合には拡大し、この拡大もしくは縮小した画像を観察者に提示する。
請求項(抜粋):
1つの視点位置からの複数の視線方向を有するように作成されたパノラマ画像に基づいて、観察者に回転移動に伴った移動感を与える仮想画像を生成する画像処理方法であって、観察者が、第1の視線方向から前記第1の視線方向と略180度反対の第2の視線方向に向けて実質的に振り返ったときに、現在の視点位置が、前記パノラマ画像の作成時の視点位置よりも前記第1の視線方向について前方にある場合には前記パノラマ画像から縮小した画像を生成し、また後方にある場合には拡大した画像を生成する生成工程を具備することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 15/00 ,  G06F 3/00 651
FI (2件):
G06F 15/62 360 ,  G06F 3/00 651 B

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