特許
J-GLOBAL ID:200903015461345622
透水可能な材料を上部に用いた雨水貯留装置及び貯留水利用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 貞夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-265633
公開番号(公開出願番号):特開平10-110454
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 地表の多量の雨水を雨水の透過可能な舗装材を介して地中に貯留する雨水貯留装置を提供し、地表における洪水や氾濫水による被害を防止すると共に、雨水貯留装置内の水を公共用として広範囲に利用し、水資源の有効活用に貢献し、且つ雨水貯留装置のオーバフロー水位を地中および貯留槽に蓄積して、地中の養生の適性化や従来の下水排水の負荷を低減する貯留水の利用方法を提供する。【解決手段】 地表3の雨水は、例えば、透保水性舗装材2を介して地中4に埋設された大容量の雨水貯留装置1に貯留され貯留水11として蓄溜される。また、雨水貯留装置1内の貯留水11は吸入パイプ16を介し汲み上げ用ポンプ15により吸水され、散水,洗車,消火水等の公共用途に利用され、オーバフロー水位18を越えた貯留水11は放水管19を介し地下層20や導管22,貯留槽23に導入され、還元および排水される。
請求項(抜粋):
地中に埋設される雨水貯留装置であって、その上面と地表との間に雨水の透過可能な舗装材を介設することを特徴とする透水可能な材料を上部に用いた雨水貯留装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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