特許
J-GLOBAL ID:200903015461756665
多数個取り金型におけるゲート加熱制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-319039
公開番号(公開出願番号):特開2002-127220
出願日: 2000年10月19日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 一つのゲートをフィードバック温度制御するに際して、このフィードバック制御の制御量を、同じブロックの他のゲートの制御量として適正に使用することができるようにすることにより、ブロック内の各ゲート温度の均一化を確実に、正確に達成し、ゲート温度のバラツキによる不良品の発生を防止する。【解決手段】 ホットランナー方式の多数個取り金型において、各マニホールド3毎に、予め各ゲート5別に、設定温度に加熱保持するための供給電力量を、多点電力量調整器の補正ボリューム11で設定しておき、一つのゲート5のフィードバック温度制御の際の制御信号で、多のゲート5の加熱用出力信号を制御することにより、各ゲート5を無理なく等しい温度に制御して、多数のゲート5の温度のバラツキをなくす。
請求項(抜粋):
一つのベースマニホールド(1) に複数のマニホールド(3) を配列組付けした、ホットランナー方式の多数個取り金型において、加熱用コイルヒータ(6) を装備した複数のゲート(5) を有する前記各マニホールド(3) 毎に、予め、前記各ゲート(5) 別に、該ゲート(5) を同じ一定温度に加熱保持するのに要する前記コイルヒータ(6) への供給電力量を、多点電力量調整器(10)の前記各ゲート(5) に対応した補正ボリューム(11)で調整設定しておき、前記複数のゲート(5) の内の一つの温度を一定値にフィードバック制御する際に、得られた制御信号(S2)で、残りのゲート(5) の温度制御を行う多数個取り金型におけるゲート加熱制御方法。
IPC (3件):
B29C 45/78
, B29C 45/26
, B29C 45/73
FI (3件):
B29C 45/78
, B29C 45/26
, B29C 45/73
Fターム (20件):
4F202AK09
, 4F202AP05
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CK03
, 4F202CK06
, 4F202CK43
, 4F202CK89
, 4F202CN01
, 4F202CN18
, 4F202CN21
, 4F206AK09
, 4F206AP056
, 4F206AR066
, 4F206JA07
, 4F206JL02
, 4F206JP13
, 4F206JP18
, 4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (5件)
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ホツトランナー金型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-178347
出願人:三菱マテリアル株式会社
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複数個取り金型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-228028
出願人:三菱マテリアル株式会社
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複数個取り金型装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-235527
出願人:三菱マテリアル株式会社
-
特開平3-009825
-
特開平2-070406
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