特許
J-GLOBAL ID:200903015463854559

ポリスチレン溶解液又はポリスチレン溶解ゲルを用いる防水補修工法及びそれら溶解液又は溶解ゲルの利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 晴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-278413
公開番号(公開出願番号):特開平9-100463
出願日: 1995年10月02日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 防水層破断部の補修を、破断個所を確認できない場合であっても迅速且つ確実に、しかも低コストにて行い得る防水補修工法を提供することを課題とする。【解決手段】 d-リモネン、酢酸イソアミル、プロピオン酸ベンジル、酪酸エチル、二塩基酸エステル、即ち、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジメチル、琥珀酸ジメチルのいずれか、あるいはそれらの組み合わせから構成されるポリスチレン溶解液を、ポリスチレン製品又は産業廃棄物に接触させることにより、ポリスチレンの気泡を崩壊させてポリスチレン製品又は産業廃棄物を溶解したゲルを得、このゲルを漏水個所及び補修個所に塗布、注入又は導入して防水層3の亀裂部8、クラック部6等をポリスチレン溶解ゲルで被膜防水する。
請求項(抜粋):
d-リモネン、酢酸イソアミル、プロピオン酸ベンジル、酪酸エチル、二塩基酸エステル、即ち、グルタル酸ジメチル、アジピン酸ジメチル、琥珀酸ジメチルのいずれか、あるいはそれらの組み合わせから構成されるポリスチレン溶解液を、ポリスチレン製品又は産業廃棄物に接触させることにより、ポリスチレンの気泡を崩壊させてポリスチレン製品又は産業廃棄物を溶解したゲルを得、このゲルを漏水個所及び補修個所に塗布、注入又は導入して防水層の亀裂部、クラック部等をポリスチレン溶解ゲルで被膜防水することを特徴とするポリスチレン溶解液又はポリスチレン溶解ゲルを用いる防水補修工法。
IPC (4件):
C09K 3/10 ,  C08J 11/02 CET ,  C08L 25/06 LEH ,  E04D 7/00
FI (4件):
C09K 3/10 Z ,  C08J 11/02 CET ,  C08L 25/06 LEH ,  E04D 7/00 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

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