特許
J-GLOBAL ID:200903015463919375

ビスアルケニル誘導体、液晶性化合物および液晶組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野中 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024331
公開番号(公開出願番号):特開平10-045639
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 STN型表示素子用液晶化合物として低粘性、弾性係数比大、低温溶解性の改善されたもの及びこれを用いた液晶組成物と同表示素子の提供。【解決手段】 下式(1)で示されるビスアルケニル液晶性化合物、これに特定の液晶化合物を組合せた液晶組成物とこれを用いた液晶表示素子。【化1】(式中、A1 、A2 、A3 、A4 はそれぞれ独立して、トランス-1,4-シクロヘキシレン基等、Z1 、Z2 、Z3 はそれぞれ独立して(-CH2 )2 -等を示す。Q1 、Q2 はそれぞれ独立してH、F、ClまたはBrを、Q3 、Q4はそれぞれ独立してF、ClまたはBrを示し、l、m、nはそれぞれ独立して0〜5の整数を、p、qはそれぞれ独立して0または1の整数を示す。)【効果】 課題をほぼ達成できた。
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中、A1 、A2 、A3 、A4 はそれぞれ独立して、トランス-1,4-シクロヘキシレン基、トランス-1,4-シラシクロへキシレン基または六員環上の1個以上の水素原子がハロゲン原子に置換されていてもよい1,4-フェニレン基、ピリミジン-2,5-ジイル基、1,3-ジオキサン-2,5-ジイル基、テトラヒドロピラン-2,5-ジイル基、1,3-ジチアン-2,5-ジイル基またはテトラヒドロチオピラン-2,5-ジイル基を示し、Z1 、Z2 、Z3はそれぞれ独立して-(CH2 )2 -、-(CH2 )4 -、-CH=CH-、-C≡C-、-COO-、-OCO-、-CH2 O-、-OCH2 -、-CF=CF-または共有結合を示す。Q1 、Q2 はそれぞれ独立してH、F、Cl、Brまたは炭素数2〜5のアルケニル基を示し、Q3 、Q4 はそれぞれ独立してH、F、ClまたはBrを示し、l、m、nはそれぞれ独立して0〜5の整数を、p、qはそれぞれ独立して0または1の整数を示す。)で示される液晶性化合物。
IPC (13件):
C07C 13/28 ,  C07C 15/50 ,  C07C 22/00 ,  C07C 22/04 ,  C07C 22/08 ,  C07C 25/24 ,  C07C 43/192 ,  C07C 69/75 ,  C07C 69/773 ,  C07D239/26 ,  C09K 19/08 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500
FI (13件):
C07C 13/28 ,  C07C 15/50 ,  C07C 22/00 ,  C07C 22/04 ,  C07C 22/08 ,  C07C 25/24 ,  C07C 43/192 ,  C07C 69/75 ,  C07C 69/773 ,  C07D239/26 ,  C09K 19/08 ,  C09K 19/42 ,  G02F 1/13 500

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