特許
J-GLOBAL ID:200903015465086095

静止誘導電気機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269832
公開番号(公開出願番号):特開2002-083720
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を少なくして、材料費及び製作工数の低減を図る静止誘導電気機器を得る。【解決手段】 鉄心の外周に樹脂製2次コイルボビン13を介して2次コイル2bを巻装し、2次コイル2bの外周に樹脂製1次コイルボビン14を介して1次コイル2aを巻装し、これら2次コイルと1次コイルとからなるコイル2の下方に突出した鉄心の両側面に下コイル台4を配置し、コイルの上方に突出した鉄心の両側面に上コイル台を配置し、鉄心の下方の端面に絶縁材を介し且つ下コイル台の下面を覆って下コア締め金具を配置し、鉄心の上方の端面に絶縁材を介し且つ上コイル台の上面を覆って上コア締め金具を配置し、鉄心を下コア締め金具と上コア締め金具を介して締付け手段で締付ける。下コイル台4は、2次コイルボビン13の下端に一体成形する。
請求項(抜粋):
鉄心の外周に2次コイル巻回支持手段を介して2次コイルが巻装され、前記2次コイルの外周に1次コイル巻回支持手段を介して1次コイルが巻装され、これら2次コイルと1次コイルとからなる前記コイルの下方に突出した前記鉄心の両側面に下コイル台が配置され、前記コイルの上方に突出した前記鉄心の両側面に上コイル台が配置され、前記鉄心の下方の端面に絶縁材を介し且つ前記下コイル台の下面を覆って下コア締め金具が配置され、前記鉄心の上方の端面に絶縁材を介し且つ前記上コイル台の上面を覆って上コア締め金具が配置され、前記鉄心が前記下コア締め金具と前記上コア締め金具を介して締付け手段で締付けられている静止誘導電気機器において、前記2次コイル巻回支持手段として樹脂製2次コイルボビンが用いられ、前記1次コイル巻回支持手段として樹脂製1次コイルボビンが用いられ、少なくとも一方の前記コイルボビンの下端に前記下コイル台が樹脂により一体成形されていることを特徴とする静止誘導電気機器。
IPC (3件):
H01F 27/32 ,  H01F 27/30 ,  H01F 30/00
FI (3件):
H01F 27/32 B ,  H01F 27/30 ,  H01F 31/00 E
Fターム (9件):
5E043AA06 ,  5E043AB01 ,  5E043AB03 ,  5E043FA01 ,  5E044BA03 ,  5E044BA06 ,  5E044BB02 ,  5E044BB10 ,  5E044BC03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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