特許
J-GLOBAL ID:200903015466360883

微小流路構造体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-140401
公開番号(公開出願番号):特開2007-283301
出願日: 2007年05月28日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】微小粒子の生成を可能とすると共に、工業的な量産にも対応でき、また、生成した微小粒子の形状を崩さずに微小粒子を生成した直後に微小粒子を硬化させ、微小粒子を媒体から分離することができる微小流路構造体、これを用いた微小粒子製造方法及び微小流路構造体による溶媒抽出方法を提供する。【解決の手段】分散相を導入するための導入口及び導入流路と、連続相を導入するための導入口及び導入流路と、分散相及び連続相により生成された微小粒子を排出させるための排出流路及び排出口とを備えた微小流路からなることを特徴とする微小流路構造体であって、分散相を導入するための導入流路と連続相を導入するための導入流路とが任意の角度で交わると共に、2つの導入流路が任意の角度で排出流路へと繋がる構造である微小流路構造体、微小粒子製造方法及び溶媒抽出方法を用いる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
流体を導入するための導入口及び流体を排出するための排出口を備え、基板上に前記導入口及び排出口と連通する共通流路と、前記導入口及び排出口とは異なる位置で前記共通流路と連通する1以上の微小流路とを有した微小流路構造体であって、前記共通流路の断面積が導入口との連通位置より排出口との連通位置に向かって次第に大きくなるかあるいは同じであることを特徴とする微小流路構造体。
IPC (2件):
B01J 19/00 ,  B81B 1/00
FI (3件):
B01J19/00 N ,  B01J19/00 321 ,  B81B1/00
Fターム (19件):
3C081AA00 ,  3C081BA06 ,  3C081BA11 ,  3C081BA23 ,  3C081BA24 ,  3C081EA37 ,  4G075AA02 ,  4G075AA27 ,  4G075AA32 ,  4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075BA10 ,  4G075BB03 ,  4G075BB05 ,  4G075BD15 ,  4G075DA02 ,  4G075EB01 ,  4G075FA01 ,  4G075FA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2975943号
審査官引用 (1件)
  • 液体混合器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-238653   出願人:株式会社島津製作所

前のページに戻る