特許
J-GLOBAL ID:200903015466998560

金網ケージのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122902
公開番号(公開出願番号):特開2002-317579
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 一回の操作で複数のロックが行え、また複数のロック解除が行える、操作性に優れた金網ケージのロック装置を提供すること。【解決手段】 ロック装置10は、ロック部材11と、該ロック部材11に係脱自在に係止するスライド部材12とを具備する。ロック部材11は、上下端部において互いに連結された2本の平行な縦線材部13,14を有し、この縦線材部13,14の長さ方向に沿って3個のロック片15が適宜間隔をあけて配置される。スライド部材12は、ロック部材11に係止する係止凹部16cを有した表パネル16と裏パネル17とからなり、縦線材28c,28d及び縦線材部13を挟んだ状態で扉パネル28に対し水平方向にスライド可能に装備される。
請求項(抜粋):
所要の金網パネルに、出入り口となる開口部と、該開口部を開閉可能に閉じる扉パネルとを設けてなる、金網ケージに、扉パネルを開口部に対して閉じ状態に維持するロック機構を設けた、金網ケージのロック装置にして、長手方向に沿って適宜間隔をあけて複数のロック片を配置し、前記扉パネルの側部に回動可能に装備され、前記複数のロック片を前記開口部の側部に係脱自在に係止させるロック部材と、前記ロック部材が装備された前記扉パネルの側部近傍にスライド可能に装備され、一方向にスライドさせることにより前記ロック部材に係止して該ロック部材の回動を阻止し、他方向にスライドさせることにより前記ロック部材から外れて該ロック部材の回動を許容する、スライド部材とを具備してなることを特徴とする、金網ケージのロック装置。
IPC (3件):
E05C 9/00 ,  A01K 1/03 ,  A01K 1/035
FI (3件):
E05C 9/00 Z ,  A01K 1/03 B ,  A01K 1/035 A
Fターム (3件):
2B101AA13 ,  2B101AA20 ,  2B101FB01

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