特許
J-GLOBAL ID:200903015468063673

マイクロ波周波数変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉村 直樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290063
公開番号(公開出願番号):特開2001-111447
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 遠距離からごく近距離まで受信可能なレーダ受信機に用いるマイクロ波周波数変換器を提供する。【解決手段】 リミッタ20に入力したパルス変調されたマイクロ波信号(RF信号)をRF増幅器22に印加する前に分岐回路23に分岐させ、直接のRF信号はRF増幅器22に印加、増幅する。直接のRF信号より10数dBから20数dB減衰した分岐したRF信号はシングルバランスミキサ24に印加する。RF増幅器22の出力はダブルバランスミキサ25に印加する。両ミキサ24、25の局発端子に局発発振器26の出力を印加する。ミキサ25のIF出力はIF出力合成器27で合成してIF増幅器29に印加する。ミキサ24のIF出力はそのままIF増幅器31に印加する。両IF増幅器29、31の出力を検波加算回路32によって検波、加算して出力し、レーダ表示装置に画像を表示させる。
請求項(抜粋):
信号端子、局発端子、中間周波数端子を有する2つの独立したミキサ回路の各々の局発端子に1つの発振器の出力を分岐して局部発振信号として入力し、また一方の上記ミキサ回路の信号端子にマイクロ波信号を直接入力し、他方の上記ミキサ回路の信号端子にマイクロ波信号の一部を分岐して入力し、上記2つのミキサ回路の各々の中間周波数端子に独立した中間周波信号を出力可能としてなることを特徴とするマイクロ波周波数変換器。
IPC (3件):
H04B 1/26 ,  G01S 7/285 ,  H03D 7/00
FI (3件):
H04B 1/26 Q ,  G01S 7/285 Z ,  H03D 7/00 Z
Fターム (14件):
5J070AB01 ,  5J070AD01 ,  5J070AE02 ,  5J070AF05 ,  5J070AK01 ,  5J070BF02 ,  5J070BG06 ,  5J070BG19 ,  5K020AA07 ,  5K020BB06 ,  5K020CC04 ,  5K020EE16 ,  5K020FF15 ,  5K020FF16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-073219
  • 特開昭58-073219

前のページに戻る