特許
J-GLOBAL ID:200903015468404390
結露防止壁構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-201950
公開番号(公開出願番号):特開2002-021211
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】冬期及び夏期の壁内部の結露を防止する快適な壁構造を提供する。【解決手段】建物の壁内に用いられる断熱材1を、熱伝導率が0.07W/m・K以下であって、相対湿度80%と50%の含水率の差異である湿気容量が1.0vol%以上で、かつ、透湿率が2ng/m・s・Pa以上の性質を有するものとする。このように高湿気容量、高透湿率の断熱材1を用いると、壁内の湿気は短期では断熱材中に吸湿保持され、長期では内装下地材2や外装下地材3の方へ放出される。そのため、冬期には外気に冷やされた外装下地材3の表面に、夏期には冷房で冷やされた内装下地材2の表面に結露が生じることが防止される。
請求項(抜粋):
内装下地材と外装下地材との間に断熱材が設けられている結露防止壁構造であって、熱伝導率が0.07W/m・K以下であって、相対湿度80%と50%の含水率の差異である湿気容量が1.0vol%以上で、かつ、透湿率が2ng/m・s・Pa以上である断熱材を用いていることを特徴とする結露防止壁構造。
IPC (2件):
FI (2件):
E04B 1/80 A
, E04B 1/76 T
Fターム (14件):
2E001DB04
, 2E001DB05
, 2E001DD01
, 2E001FA03
, 2E001GA26
, 2E001HA03
, 2E001HA14
, 2E001HA21
, 2E001HC11
, 2E001HC14
, 2E001HC15
, 2E001JA06
, 2E001JC06
, 2E001JC07
引用特許:
審査官引用 (2件)
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壁構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-346107
出願人:株式会社アイジー技術研究所
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特開昭55-108560
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