特許
J-GLOBAL ID:200903015469353047

コンピュータシステムおよびそのシステムにおけるサスペンド制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263662
公開番号(公開出願番号):特開平11-102238
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】サスペンド処理中に別の新たなサスペンド要因が発生した場合でも正常にサスペンド処理が完了した後に電源をオフできるようにする。【解決手段】SMI発生回路121から発生されるSMIによってサスペンドルーチンが起動されると、そのサスペンドルーチンは、まず、パネル閉に起因するSMIの発生を禁止するために、パネル閉によるサスペンド要因の発生を禁止するためのマスクデータを割り込みマスクレジスタ126に書き込む。したがって、電源スイッチのオフに起因するSMI処理が継続して実行され、システムデータのセーブ完了後にシステム電源が正常にオフされる。
請求項(抜粋):
第1および第2のサスペンド要因を有し、これらサスペンド要因の発生を通知する割り込み信号に応答して、現在の作業状態を復元するために必要な情報をセーブして低消費電力モードに移行するためのサスペンド処理が起動されるコンピュータシステムにおいて、前記第1および第2のサスペンド要因それぞれの発生に応答して、前記サスペンド処理を起動するための割り込み信号を発生する手段と、前記第1および第2のいずれかのサスペンド要因に対応する割り込み信号の発生に応答してサスペンド処理が起動されたとき、前記割り込み信号の発生要因となったサスペンド要因以外の他のサスペンド要因を無効化する手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/32
FI (3件):
G06F 1/00 334 D ,  G06F 1/00 330 G ,  G06F 1/00 332 B

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