特許
J-GLOBAL ID:200903015470447675

ブロワー駆動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-062153
公開番号(公開出願番号):特開2000-261067
出願日: 1999年03月09日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 ベッセル内に配置されたブロワーを駆動するブロワー駆動部を交換する際ブロワー駆動部のみを交換できるようにする。【解決手段】 ブロワーの駆動軸の一端には第1のマグネット13が取り付けられ、第1のマグネットを覆う状態でセラミックカップ体14がベッセル11に取り付けられいる。セラミックカップに対向して第2のマグネット15が位置付けられ、第2のマグネットはモータ16によって回転駆動される。第2のマグネットはマグネットカップリングハウジング17に収納されており、セラミックカップは押え用フランジ18によって押え込まれて押え用フランジがマグネットカップリングハウジングとともにボルト締されてベッセルに固定されている。駆動部を交換する際、押え用フランジを仮押え用板20でベッセルに仮固定して、マグネットカップリングハウジングと押え用フランジとを切り離して駆動部を交換する。
請求項(抜粋):
内部に密閉空間が規定されたベッセル内に配置されたブロワーを駆動するためのブロワー駆動機構であって、前記ブロワーの駆動軸は前記ベッセルを貫通しており、前記駆動軸の一端に取り付けられた第1のマグネットと、前記第1のマグネットを覆う状態で前記ベッセルに取り付けられたセラミックカップとを備えるとともに、前記セラミックカップに対向して配置された第2のマグネットと、前記第2のマグネットを回転駆動するモータと、前記第2のマグネットを収納するマグネットカップリングハウジングとを備える駆動部を有し、前記セラミックカップは前記押え用フランジによって押え込まれて前記押え用フランジが前記マグネットカップリングハウジングとともにボルト締されて前記ベッセルに固定されており、前記駆動部を交換する際前記押え用フランジを前記ベッセルに仮固定する仮固定手段を有し、前記仮固定手段で前記押え用フランジを仮固定して前記マグネットカップリングハウジングと前記押え用フランジとを切り離して前記駆動部を交換するようにしたことを特徴とするブロワー駆動機構。
Fターム (4件):
5F071DD01 ,  5F071DD03 ,  5F071DD08 ,  5F071JJ10

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