特許
J-GLOBAL ID:200903015470517894

インバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115700
公開番号(公開出願番号):特開平7-322640
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 パワー素子冷却装置の小型化を図ることができるとともにコストを抑制し、かつノイズの発生を抑制することができるインバータを提供することにある。【構成】 インバータには冷却装置6が備えられ、インバータが電動モータ1に搭載されている。IGBT素子はインバータの構成部品をなし、駆動に伴い熱を発生する。冷却装置6を構成する冷媒貯留槽14には冷媒が貯留されている。冷媒は、IGBT素子の発する熱を吸収してその熱によって気化する。冷媒貯留槽14の上面には放熱チューブ18が上方に延びるように設けられ、放熱チューブ18の下端が冷媒貯留槽14と連通し、上端が閉塞されている。又、放熱チューブ18にはコルゲートフィン19が設けられている。そして、冷媒貯留槽14内で気化した冷媒が外気との熱交換により冷却液化して冷媒貯留槽14に戻る。
請求項(抜粋):
電源周波数を制御するインバータであって、駆動に伴い熱を発生するパワー素子と、前記パワー素子の発する熱を吸収してその熱によって気化する冷媒が貯留された冷媒貯留槽と、管状をなし、その一端が前記冷媒貯留槽と連通するとともに他端が閉塞され、前記冷媒貯留槽内で気化した冷媒を冷却液化して前記冷媒貯留槽に戻す放熱部とを備えたことを特徴とするインバータ。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H03K 17/00 ,  H05K 7/20 ,  H01L 23/427
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-299468
  • 沸騰冷却式電器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-259503   出願人:富士電機株式会社

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