特許
J-GLOBAL ID:200903015471556826

ガイドワイヤ付きのカテーテル導入装置組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229931
公開番号(公開出願番号):特開平7-148269
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】動脈内へのカテーテルの導入をより容易にするカテーテル導入装置の提供。【構成】カテーテル導入装置10は、針30が取り付けられたハウジング12によって形成されている。ガイドワイヤ36が針30の内腔内の摺動自在に配置されている。カテーテル組立体22が針30の外周に取り付けられている。ハウジング12内にはプランジャ42が配設され、プランジャ42には、ガイドワイヤ36を針30の内腔内に解除自在に保持するための保持手段50が取り付けられている。プランジャ42が軸線方向に動かされると、ガイドワイヤ36が軸方向に移動する。保持手段50がガイドワイヤ36を解除自在に保持する。
請求項(抜粋):
軸線方向に延びた内腔と基端と先端とを有する中空のハウジングと、前記ハウジングの先端に設けられた針ハブと、軸線方向に延びた内腔と基端と先端とを有し、同基端が前記針ハブに固定されている針と、前記針の内腔内に軸線方向に摺動自在に配設されたガイドワイヤと、前記針の外周に軸線方向に沿って摺動自在に配設され且つカテーテルアダプタを含む、カテーテル組立体と、前記ハウジングの内腔内に軸線方向に摺動自在に配設され且つ基端と先端とを有する、プランジャと、前記プランジャが軸線方向に動くことによって前記ガイドワイヤが軸線方向に移動せしめられるように、前記針の内腔内に前記ガイドワイヤを解除自在に保持するための保持手段であって、前記ガイドワイヤが前記プランジャに固定される第1の位置と、前記ガイドワイヤが前記プランジャから解除される第2の位置との間を移動自在になされている、保持手段と、からなるカテーテル導入装置。
IPC (2件):
A61M 25/08 ,  A61M 25/00 490

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