特許
J-GLOBAL ID:200903015472365773

脆弱性プラークの治療のためのラパマイシンおよび17ベータ-エストラジオールの組み合わせ物の局所的投与

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-117370
公開番号(公開出願番号):特開2005-305154
出願日: 2005年04月14日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 生体への医療装置の導入に対する一定の生物学的な生体反応を最少にするか実質的に無くすために被覆可能である医療装置、特に移植可能な医療装置の提供。【解決手段】アテローム硬化症の脆弱性プラークを治療する医療装置において、血管の開通性を維持して脆弱性プラークの病巣の一定の線維質の被包に対する構造的な支持を行うためのステントにおいて、治療用量の一定のラパマイシンおよび17-ベータ-エストラジオールの一定の組合せ物を有する生体適合性ビヒクルを備えたステントからなる医療装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アテローム硬化症の脆弱性プラークを治療するための医療装置において、 血管の開通性を維持して脆弱性プラークの病巣の一定の線維質の被包に対する構造的な支持を行なうための一定のステント、 前記ステントの少なくとも一部分に固定されている一定の生体適合性のビヒクル、および 前記脆弱性プラークの病巣の線維質の被包および一定の脂質のコアの少なくとも一方を治療するために前記生体適合性のビヒクルの中に混合されている治療の用量における一定のラパマイシンおよび17ベータ-エストラジオールの一定の組み合わせ物を備えている医療装置。
IPC (6件):
A61L31/00 ,  A61K31/436 ,  A61K31/565 ,  A61L29/00 ,  A61M29/02 ,  A61P9/10
FI (6件):
A61L31/00 Z ,  A61K31/436 ,  A61K31/565 ,  A61L29/00 W ,  A61M29/02 ,  A61P9/10
Fターム (23件):
4C081AC09 ,  4C081AC10 ,  4C081CE02 ,  4C081DA03 ,  4C086AA10 ,  4C086CB22 ,  4C086DA09 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA45 ,  4C167AA50 ,  4C167AA53 ,  4C167AA55 ,  4C167BB06 ,  4C167BB13 ,  4C167CC09 ,  4C167DD01 ,  4C167EE08 ,  4C167GG02 ,  4C167GG04 ,  4C167GG12 ,  4C167GG16
引用文献:
審査官引用 (33件)
  • Circulation, 2001, Vol.104,No.10, p1188-1193
  • Circulation, 2002, Vol.106,No.15, p1949-1956
  • Circulation, 2002, Vol.106,No.7, p798-803
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