特許
J-GLOBAL ID:200903015472383518
画像形成装置における補助載置台の取付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252275
公開番号(公開出願番号):特開平8-113392
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】画像形成装置の本体に回動自在に取付けた手差し給紙用の補助載置台に使用状態で過大な荷重がかかったときに、補助載置台の枢着箇所の係合を確実に解除できるようにして、補助載置台の枢着箇所の破損を防止する。【構成】本体に回動自在に取り付けた第1補助載置台5からピン12を横向きに突設し、このピン12に、第2補助載置台6の側板6aに穿設した係合孔9を嵌め込む。第2補助載置台6を倒した状態でピン12と係合孔9とが互いに当接する面を、ピン12の先端方向に向けて下向きに傾斜した傾斜面12a,9aに形成する。
請求項(抜粋):
プリンタ等の画像形成装置における本体に、給紙用等の補助載置台を、本体の側面に沿って上向きに延びる姿勢と本体の外側に倒した横向き姿勢とに起倒自在に取付ける構造であって、前記補助載置台とこれが取付く部材とのうち一方には横向きのピンを設け、他方には、補助載置台又は前記部材を前記ピンの軸方向に弾性変形させることにてピンと嵌まり合う係合孔を設け、補助載置台を横向きに倒し回動した状態でピンと係合孔とが互いに当接する面を、補助載置台に対する下向き荷重にてピンが係合孔から軸方向に抜け勝手になるようにした傾斜面に形成したことを特徴とする画像形成装置における補助載置台の取付け構造。
IPC (2件):
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