特許
J-GLOBAL ID:200903015474632752

ストーカ式焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277980
公開番号(公開出願番号):特開平11-101420
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 最終排ガス中のCOの濃度を低下させ且つ排ガスがダイオキシン等の有害有機塩素化合物を含まないようにできるストーカ式焼却炉を提供する。【解決手段】煙道構造体12の下方部側面に一次燃焼室16を形成して、汚泥、シュレッダダストなどの燃焼物を投入する供給口18、ストーカ17及び着火バーナ22を配置し、燃焼物を該一次燃焼室16で一次空気をストーカ下方より供給しながら燃焼し、焼却灰は煙道構造体12底部から排出し、一方、燃焼ガスは煙道内側の二次燃焼室32で燃焼させた後、冷却炉42により所定温度以下に冷却して排出するストーカ式焼却炉10において、一次燃焼室16の側面壁及び煙道構造体12の側面壁から、二次空気を供給して該一次燃焼室において燃焼ガスをタールガス等の未燃分を含まない程度まで燃焼させると共に、二次燃焼室内の温度を所定温度範囲以内に維持する。
請求項(抜粋):
煙道構造体の下方部側面に一次燃焼室を形成して、汚泥、シュレッダダストなどの燃焼物を投入する供給口、ストーカ及び着火バーナを配置し、燃焼物を該一次燃焼室で一次空気をストーカ下方より供給しながら燃焼し、焼却灰は煙道構造体底部から排出し、一方、燃焼ガスは煙道内側の二次燃焼室で燃焼させた後、冷却炉により所定温度以下に冷却して排出するストーカ式焼却炉において、前記一次燃焼室の側面壁及び前記煙道構造体の側面壁から、二次空気を供給して該一次燃焼室において燃焼ガスをタールガス等の未燃分を含まない程度まで燃焼させると共に、前記二次燃焼室内の温度を所定温度範囲以内に維持することを特徴とするストーカ式焼却炉。
IPC (9件):
F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 7/04 ZAB ,  F23G 7/04 601 ,  F23G 7/04 ,  F23G 7/04 602
FI (9件):
F23G 5/16 ZAB E ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB E ,  F23G 5/00 109 ,  F23G 5/14 ZAB F ,  F23G 7/04 ZAB ,  F23G 7/04 601 J ,  F23G 7/04 601 L ,  F23G 7/04 602 Z

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