特許
J-GLOBAL ID:200903015476675840

放送用受信機付き携帯電話

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-007631
公開番号(公開出願番号):特開2006-197329
出願日: 2005年01月14日
公開日(公表日): 2006年07月27日
要約:
【課題】 携帯電話の使用状態に応じて放送用受信アンテナの偏波方向を適応して変化させ、様々な使用状態で高い感度を有し、かつ、同時に複数の周波数帯の電波を受信可能な放送用受信機付き携帯電話を提供する。【解決手段】 放送用受信機付き携帯電話A1は、放送受信用アンテナとして、上側筐体1の表面に備えられた導電性の表側金属フレーム4と、この表側金属フレーム4と対向して配置された裏側金属フレーム5と、表側金属フレーム4と裏側金属フレーム5との間に設けられた回路基板13と、この回路基板13上の給電部29に、表側金属フレーム4を接続する接続手段70と、さらに給電部29に裏側金属フレーム5を接続する接続手段71と、及び裏側金属フレーム5を接続する接続手段37と、給電部29とは異なる位置において、表側金属フレーム4の一部を裏側金属フレーム5の一部に短絡する短絡手段38と、を備え、表側金属フレーム4と裏側金属フレーム5とが板状ループアンテナ34として動作するように構成されている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
第1筐体と第2筐体とをヒンジ部で連結して開閉自在な機構を有する放送用受信機付き携帯電話であって、 放送受信用アンテナとして、 前記第1筐体表面に備えられた導電性の第1金属フレームと、 この第1金属フレームと対向して配置された第2金属フレームと、 前記第1金属フレームと前記第2金属フレームの間に設けられた回路基板と、 前記回路基板上の給電部に、前記第1金属フレーム及び前記第2金属フレームを接続する接続手段と、 前記給電部とは異なる位置において、前記第1金属フレームの一部を前記第2金属フレームの一部に短絡する短絡手段と、を備え、 前記第1金属フレームと前記第2金属フレームが板状ループアンテナとして動作することを特徴とする放送用受信機付き携帯電話。
IPC (5件):
H01Q 1/24 ,  H01Q 5/01 ,  H04B 1/18 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/64
FI (6件):
H01Q1/24 Z ,  H01Q1/24 C ,  H01Q5/01 ,  H04B1/18 A ,  H04N5/44 Z ,  H04N5/64 551G
Fターム (13件):
5C025AA21 ,  5C025DA10 ,  5J047AA04 ,  5J047AB07 ,  5J047AB11 ,  5J047FC00 ,  5J047FD01 ,  5K062AA06 ,  5K062AB01 ,  5K062AC01 ,  5K062BA01 ,  5K062BD03 ,  5K062BF08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る