特許
J-GLOBAL ID:200903015476834123

ディスプレイ装置の誤差拡散処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292805
公開番号(公開出願番号):特開平7-129114
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 誤差検出量が0になることを可能な限りなくして偽輪郭の発生する問題点を解決することを目的とする。【構成】 量子化されて入力した原画素映像信号に、原画素より過去に生じた再現誤差を加算して拡散出力信号を得て原画素映像入力信号より少ないビットで出力するようにした擬似中間調表示を行なう装置において、階段状の発光輝度レベルQとできるだけ交差せず、しかも、滑らかで連続的な変化をする補正輝度線Pを予め設定して補正誤差レベルのデータとして記憶したメモリ38を具備し、拡散出力信号レベルに対応したデータをメモリ38から出力する。すると、補正輝度線と発光輝度レベルとの交差する点がほとんどなくなり、誤差検出量が0になることがないので、偽輪郭の発生がなくなる。
請求項(抜粋):
量子化されて入力した原画素映像信号に、原画素より過去に生じた再現誤差を加算して拡散出力信号を得て前記原画素映像入力信号より少ないビットで出力するようにした擬似中間調表示を行なう装置において、階段状の発光輝度レベルQとできるだけ交差せず、しかも、滑らかで連続的な変化をする補正輝度線Pを予め設定して補正誤差レベルのデータとして記憶したメモリ38を具備し、前記拡散出力信号レベルに対応したデータをメモリ38から出力するようにしたことを特徴とするディスプレイ装置の誤差拡散処理回路。
IPC (3件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/28 ,  G09G 5/00 520
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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