特許
J-GLOBAL ID:200903015480768828
形状認識装置及びその方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-230257
公開番号(公開出願番号):特開平9-073544
出願日: 1995年09月07日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】 画像処理における図形検出について、ノイズ、外乱に弱いという問題を解決し、よりロバストにするために、エッジ点の間の類似度を利用した評価を採り入れた方法を提案し、分離度を用いて安定した形状検出を可能にすることを目的とする。【解決手段】 形状認識装置100は、画像を入力する画像入力部101、明度画像、彩度画像、色相画像といった入力された画像の加工を行う画像前処理部102、そして複数箇所の特徴量の組合せによって、形状抽出の評価度合を決定することにより形状抽出を行う形状抽出部103から構成される。
請求項(抜粋):
認識対象物を擬似的に表したモデルを画像に当てはめて、その画像中に写っている前記認識対象物の形状を認識する装置であって、画像を入力する画像入力手段と、前記認識対象物を擬似的に表したモデルを一つまたは複数記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶したモデルの中で認識したい形状に類似した一つのモデルを選択するモデル選択手段と、このモデル選択手段によって選択した選択モデルに一つまたは複数のマスク領域を設定するマスク領域構成手段と、前記モデル選択手段によって選択した選択モデルを画像に当てはめるために、その選択モデルの画像中における位置、姿勢または大きさを決定するパラメータを設定するパラメータ設定手段と、前記マスク領域構成手段でマスク領域を設定した選択モデルを、前記パラメータ設定手段によって設定されたパラメータに基づいて画像に当てはめる画像当てはめ手段と、この画像当てはめ手段によって画像に当てはめた選択モデルの一つまたは複数のマスク領域における特徴量を、前記画像入力手段によって入力された画像から求める特徴量抽出手段と、この特徴量抽出手段によって得られた選択モデルの一つまたは複数のマスク領域の特徴量に基づいて、認識したい形状に前記選択モデルが最も適合するパラメータを決定するパラメータ決定手段とよりなることを特徴とする形状認識装置。
IPC (3件):
G06T 7/60
, G01B 11/24
, G06T 1/00
FI (3件):
G06F 15/70 350 M
, G01B 11/24 K
, G06F 15/62 380
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平3-071273
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エッジ及び輪郭抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-256406
出願人:株式会社東芝
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