特許
J-GLOBAL ID:200903015483751144

始点・終点・折れ点・制御点などの点をストロークの特徴点として表示を行なう手書き文字入力システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292211
公開番号(公開出願番号):特開2008-108177
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】 従来の手書き文字入力システムは、手書き入力したポインティングデバイスの軌跡のぶれや癖のノイズにより、操作者の意図とは異なる折れ点等が文字のストローク中にシステムが認識しても、これを視認して訂正する手段が無かった。【解決手段】 手書き文字入力システムにより入力された文字のストロークを、直線と2次ベジェ曲線とを連ねたパスとして入力実施中にディスプレイに表示する際に、該ストロークの始点・終点・折れ点・曲線の描き方を決める点などの特徴点を図形による印として表示する。筆順を示すラベルも同時に表示する。また、曲線の描き方を決める点は、2次ベジェ曲線の両端をA,B,制御点をCとした際、A/4+B/4+C/2と表される点とする。表示されたそれらの印をポインティングデバイスで操作することにより、特徴点の追加・削除・移動を可能とする。筆順のラベルについても変更する手段を与える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計算機能と表示機能とを持つ電子端末に、ポインティングデバイスを備え、該ポインティングデバイスを用いたストロークの描画により文字を該電子端末に入力する手書き文字入力システムにおいて、 該描画の操作に対応する表示を該電子端末のディスプレイにて行う際、該手書き文字入力システムが、描画操作によるポインティングデバイスのポインタの動きを読み取り、これを文字中のストロークと解釈して表示することに加えて、 該ストローク中の始点、終点、折れ点、曲線の描き方を決める点を含む、文字の書き方を表す特徴点を、図形による印や色を用いて表示する、 手書き文字入力システム。
IPC (3件):
G06F 3/041 ,  G06K 9/62 ,  G09B 11/00
FI (3件):
G06F3/041 380R ,  G06K9/62 G ,  G09B11/00
Fターム (9件):
5B064AB04 ,  5B064AB16 ,  5B064BA06 ,  5B064DD06 ,  5B064DD10 ,  5B064DD14 ,  5B068BD02 ,  5B068CC13 ,  5B068DE11
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許公開平11-143354号公報
  • 手書き入力パターン正誤判定システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-122703   出願人:株式会社学習研究社, 三洋電機株式会社
  • 学習装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028039   出願人:カシオ計算機株式会社
審査官引用 (5件)
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