特許
J-GLOBAL ID:200903015484204791

折りたたみ可能な箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向 寛二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-124709
公開番号(公開出願番号):特開平6-321233
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 折りたたんだ時の面積が小であって、しかも組立てた時の強度が十分得られる折りたたみ可能な箱を提供する。【構成】 縦方向に伸びる直線に沿って折れ曲がる第1の側壁と、断面コ字状の側面とその下の底部とが一体となった第2の側壁1と、底板5とからなり、底板5が台形状部分7と台形状部分7の斜辺に夫々接続する三角形状部分8からなる互いに1辺にて接する二つの部分からなり、これら底板5が側壁下端および台形状部分7と三角形状部分8の接続部より折れ曲がり内側へ折りたたまれる構成である。
請求項(抜粋):
中央部のヒンジにて縦方向に伸びる直線方向にて内側へ折り曲げ可能な第1の側壁と、両端部にて内側へ曲げた形状の断面がコの字状をなし、その下端の三つの辺に一体に結合した底部を有する第2の側壁とを夫々二つを交互に接続し、更に折り曲げ線により互いに接続されている一つの台形部分とその両側の三角形状分とよりなる二つの薄板状の底板を前記台形状部分が第2の側壁の底部の一辺にて又三角形状部分が第1の側壁の下端部にて折り曲げ可能に接続して一体にして底板を構成し、両底板が互いに接するようにして前記第1,第2の側壁と底板とにて箱本体を構成し、前記第2の側壁の下部にその一辺を折り曲げ可能に取り付けた補強用底板を設け、吸収部を形成したことを特徴とした折りたたみ可能な箱。
IPC (2件):
B65D 5/36 ,  B65D 6/16
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-248642
  • 特開昭63-248642

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