特許
J-GLOBAL ID:200903015485546416

鋼管杭基礎および鋼管杭基礎施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151205
公開番号(公開出願番号):特開2003-336270
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 鋼管杭とレグとの接合部における止水性を向上させることができ、グラウト注入時におけるグラウトの漏洩を防止することができる鋼管杭基礎および鋼管杭基礎施工方法を提供することを目的としている。【解決手段】 筒状のレグ5と、該レグ5に挿通される鋼管杭6との間の接合部に装着され、弾性を有するとともに環状に形成されており、かつその外側端部が前記レグ5の内周面5aと接しているとともに、その内側端部が前記鋼管杭6の外周面6aと接している少なくとも2つのシール部材11,12と、これらシール部材11とシール部材12との間に形成された充填材室21と連通するとともに、該充填材室21の内部に充填材22を充填するための充填材圧送管13と、前記充填材室21と別途連通するとともに、該充填材室21の内部への充填材22の充填により前記充填材室21の内部の水を外部に排出するための排水管14とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
筒状のレグと、該レグに挿通される鋼管杭との間の接合部に装着され、弾性を有するとともに環状に形成されており、かつその外側端部が前記レグの内周面と接しているとともに、その内側端部が前記鋼管杭の外周面と接している少なくとも2つのシール部材と、これらシール部材とシール部材との間に形成された充填材室と連通するとともに、該充填材室の内部に充填材を充填するための充填材圧送管と、前記充填材室と別途連通するとともに、該充填材室の内部への充填材の充填により前記充填材室の内部の水を外部に排出するための排水管と、を具備することを特徴とする鋼管杭基礎。
IPC (3件):
E02D 27/14 ,  E02D 5/28 ,  E02D 27/32
FI (3件):
E02D 27/14 ,  E02D 5/28 ,  E02D 27/32 A
Fターム (5件):
2D041AA02 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D046CA07 ,  2D046DA03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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