特許
J-GLOBAL ID:200903015486468656
三次元物体の製造のための光重合体組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204646
公開番号(公開出願番号):特開平6-049154
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 活性線により硬化可能な液体光硬化性組成物の容器の液面を活性線で繰り返し像様露光して前記液面の近くの前記液体組成物を硬化させて多数の硬化した組成物の積み重ねられた層を形成させることからなる三次元物体の形成方法の改良。【構成】 本発明において、液体光硬化性組成物は本質的に(a) 25〜65%の2官能性アクリル酸化ポリウレタンオリゴマー又は前記オリゴマーの混合物、(b) 15〜65%の次の式H2C=CR(CO)-O(CH2-CH2-O)n-(CO)RC=CH2(式中、Rは水素又はメチル基であり、そしてnは2〜5の整数である)のポリグリコールエステル又は前記ポリグリコールエステルの混合物、(c) 0.1〜10%の前記活性線に感受性の光開始剤系又は前記光開始剤系の混合物、及び(d) 0〜30%の多官能性反応性希釈剤又は前記反応性希釈剤の混合物からなり、ここで前記液体光硬化性組成物は25°Cで200〜8000cPの粘度を有する。
請求項(抜粋):
活性線により硬化可能な液体光硬化性組成物の溜めの表面を活性線で繰り返し像様露光して前記表面の近くの前記液体組成物を硬化させて多数の硬化した組成物の積み重ねられた層を形成させることを含む三次元物体の形成方法において、前記液体光硬化性組成物が本質的に(a) 25〜65%の2官能性アクリル酸化ポリウレタンオリゴマー又は前記オリゴマーの混合物、(b) 15〜65%の次の式H2C=CR(CO)-O(CH2-CH2-O)n-(CO)RC=CH2(式中、Rは水素又はメチル基であり、そしてnは2〜5の整数である)のポリグリコールエステル又は前記ポリグリコールエステルの混合物、(c) 0.1〜10%の前記活性線に感受性の光開始剤系又は前記光開始剤系の混合物、及び(d) 0〜30%の多官能性反応性希釈剤又は前記反応性希釈剤の混合物からなり、ここで前記液体光硬化性組成物は25°Cで200〜8000cPの粘度を有することを特徴とする上記の方法。
IPC (5件):
C08F299/02 MRX
, C08F299/02 MRS
, C08F 2/50 MDK
, C08L 75/16 NFX
, G03F 7/027 513
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