特許
J-GLOBAL ID:200903015487879420

スパイラル型膜エレメント及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238334
公開番号(公開出願番号):特開2004-074024
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】デバイダの接着強度を十分に高くする。【解決手段】袋状膜10をシャフト20の回りに巻回して巻回体とする。巻回体24の端面に溝19を設け、この溝19にデバイダ25の一端を差し込んで接着剤で接着している。デバイダ25Aは、溝19に差し込まれる部分の外周面に凹条25aが複数条設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
膜を巻回して巻回体とし、透過水及び濃縮水が巻回体の端面から取り出されるスパイラル型膜エレメントであって、 該巻回体の該端面に環状の溝が設けられ、 筒体よりなるデバイダの一端が該溝に差し込まれ且つ接着剤によって接着されており、 該デバイダの外周側が透過水及び濃縮水の一方の流出エリアとなっており、該デバイダ内周側が透過水及び濃縮水の他方の流出エリアとなっているスパイラル型膜エレメントにおいて、 該デバイダの周面に該接着剤との接合力を高めるための手段を有することを特徴とするスパイラル型膜エレメント。
IPC (3件):
B01D63/10 ,  B01D63/00 ,  C02F1/44
FI (3件):
B01D63/10 ,  B01D63/00 500 ,  C02F1/44 A
Fターム (15件):
4D006GA03 ,  4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA63 ,  4D006JA05A ,  4D006JA06A ,  4D006JA15A ,  4D006JA18A ,  4D006JA22A ,  4D006JA27A ,  4D006JB04 ,  4D006MA02 ,  4D006MA04 ,  4D006PA01 ,  4D006PC51
引用特許:
審査官引用 (3件)

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