特許
J-GLOBAL ID:200903015488278269

有償ソフトウェア保護システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044311
公開番号(公開出願番号):特開平8-241195
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータシステムの有償ソフトウェア保護システムにおいて、保護すべき有償ソフトウェアに特定のサブルーチンを改修せず利用契約に応じて有効に保護し、またクライアントステーションでの有償ソフトウェアの利用権を確実に認証する。【構成】 ユーザが指定した疑似プログラム名で起動された疑似プログラム手段は、その疑似プログラム名に応じて、疑似プログラム名及び実プログラム名の対応を保持する対応情報テーブルと、複数の有償ソフトウェアのそれぞれに対応する利用契約情報を記憶するICカードとを参照し、その参照結果に基づいて利用可能なときのみ対応する実プログラム名で有償ソフトウェアを起動する。
請求項(抜粋):
複数の有償ソフトウェアと共に、当該有償ソフトウェアのそれぞれに対応する利用契約情報を記憶するICカードが供給され、当該ICカードに保持した上記利用契約情報に応じて利用可能な有償ソフトウェアのみを起動し実行するコンピュータシステムの有償ソフトウェア保護システムであって、上記複数の有償ソフトウェアをそれぞれ起動する際に、ユーザが指定する疑似プログラム名及び実際に上記複数の有償ソフトウェアをそれぞれ起動する際に指定する実プログラム名の対応を保持する対応情報テーブルと、上記ユーザが指定した上記疑似プログラム名によって起動され、当該疑似プログラム名に応じて上記対応情報テーブルと上記ICカードの上記利用契約情報とを参照し、当該参照結果に基づいて利用可能なときのみ対応する上記実プログラム名で上記有償ソフトウェアを起動する疑似プログラム手段とを備えることを特徴とする有償ソフトウェア保護システム。

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