特許
J-GLOBAL ID:200903015489233706
変性ポリ四フッ化エチレン成形体の溶着方法並びに変性ポリ四フッ化エチレン成形体及びこれを使用したガスケット
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-267352
公開番号(公開出願番号):特開2008-087183
出願日: 2006年09月29日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】接合部を平滑に形成することができる変性ポリ四フッ化エチレン成形体の溶着方法並びに変性ポリ四フッ化エチレン成形体及びこれを使用したガスケットを提供する【解決手段】シート状の変性PTFE成形体10に形成された接合面12を互いに対向配置し、接触させてシート状の接合体14を形成する。このときに接合体14の表面に形成された接合線16及びその近傍を、耐熱性剥離フィルム18により覆い、上記接合体14の表裏両面から、耐熱性剥離フィルム18を介して熱型20、22により押圧しながら加熱する。この熱型20、22の形状は、一方の熱型20が他方の熱型22より、接合線16に対して直行方向の長さが長く(幅広に)形成されている。幅が狭い熱型22とシート状の接合体14との間には、金属性の板部材24が介在されている。加熱処理終了後、接合体14を加圧しながら室温まで冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シート状の変性ポリ四フッ化エチレン成形体に形成された接合面を互いに対向配置し、接触させて接合体とし、
前記接合面が接触して前記接合体表面に形成された接合線及びその近傍を、前記変性ポリ四フッ化エチレンの溶融温度以上の耐熱性を有する耐熱性剥離フィルムにより覆い、
前記接合線及びその近傍を、前記変性ポリ四フッ化エチレンの溶融温度以上の温度に加熱しながら加圧する、
ことを特徴とする変性ポリ四フッ化エチレン成形体の溶着方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
4F211AA16
, 4F211TA13
, 4F211TC09
, 4F211TD07
, 4F211TJ22
, 4F211TJ31
, 4F211TN01
, 4F211TQ01
, 4F211TQ13
, 4F211TW15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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