特許
J-GLOBAL ID:200903015489382906

車両用走行誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-232678
公開番号(公開出願番号):特開平8-190697
出願日: 1985年10月21日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【課題】 進行方向前方に車両の走行に妨げとなるものがある場合に、予め設定した走行経路とは別の走行経路を運転者に知らせることのできる車両用走行誘導装置を提供する。【解決手段】 車両用走行誘導装置は、車両の走行誘導のための情報を表示する表示手段(16)と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段(6)と、地図および交差点データ等の走行誘導のための情報を記憶する手段(8)と、車両の現在地周辺の道路情報を受信する受信手段(12)と、現在位置検出手段、記憶手段および受信手段からの信号を受け表示手段を制御すると共に車両の現在地から目的地までの走行経路を設定する制御手段(1)と、を備えている。この制御手段(1)が、走行経路を走行中に受信手段により受信された道路情報が走行の妨げになるものであり且つ走行経路上の一部の区間であって車両の進行方向前方のものであるとき、記憶手段に記憶された情報とこの道路情報とにより、この一部の区間を避けるように新たな走行経路を設定する。
請求項(抜粋):
車両の走行誘導のための情報を表示する表示手段と、車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図および交差点データ等の走行誘導のための情報を記憶する手段と、車両の現在地周辺の道路情報を受信する受信手段と、前記現在位置検出手段、記憶手段および受信手段からの信号を受け前記表示手段を制御すると共に前記車両の現在地から目的地までの走行経路を設定する制御手段と、を備え、前記制御手段が、前記走行経路を走行中に前記受信手段により受信された道路情報が走行の妨げになるものであり且つ前記走行経路上の一部の区間であって車両の進行方向前方のものであるとき、前記記憶手段に記憶された情報とこの道路情報とにより、前記一部の区間を避けるように新たな走行経路を設定することを特徴とする車両用走行誘導装置。
IPC (3件):
G08G 1/0969 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-039000

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