特許
J-GLOBAL ID:200903015489677477
シート搬送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-350859
公開番号(公開出願番号):特開2006-160394
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 シートのコシに依存せず、シートの反転及び搬送を行うことができるシート搬送技術であって、搬送不良及び騒音が少なくするとともに、生産性を向上させることを技術的課題とする。【解決手段】 シートを搬送する第一の搬送路と、第一の搬送路と合流する第二の搬送路と、各搬送路が合流する合流部に配置され、第一の搬送路を搬送されてくるシートをスイッチバックさせて第二の搬送路に搬送可能な搬送ローラ対と、を備えたシート搬送装置であって、搬送ローラ対の向きを、該ローラ対のニップ線が第一の搬送路から送られてくるシートを受ける向きとなる第一の搬送位置と、ニップ線が前記第二の搬送路へ向けてシートを搬送する向きとなる第二の搬送位置と、で切り替え自在に構成され、第一の搬送路で搬送されてくるシートの後端が合流部に到達した際に搬送ローラ対を第一の搬送位置から第二の搬送位置に切り替えて、且つ、搬送ローラ対の回転方向を切り替えてシートを第一の搬送路から第二の搬送路へ搬送する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シートを搬送する第一の搬送路と、
前記第一の搬送路と合流する第二の搬送路と、
前記各搬送路が合流する合流部に配置され、前記第一の搬送路を搬送されてくるシートをスイッチバックさせて前記第二の搬送路に搬送可能な搬送ローラ対と、
を備えたシート搬送装置であって、
前記搬送ローラ対の向きを、該ローラ対のニップ線が前記第一の搬送路から送られてくるシートを受ける向きとなる第一の搬送位置と、前記ニップ線が前記第二の搬送路へ向けてシートを搬送する向きとなる第二の搬送位置と、で切り替え自在に構成され、
前記第一の搬送路で搬送されてくるシートの後端が前記合流部に到達した際に前記搬送ローラ対を第一の搬送位置から第二の搬送位置に切り替えて、且つ、搬送ローラ対の回転方向を切り替えることによりシートを前記第一の搬送路から前記第二の搬送路へ搬送することを特徴とするシート搬送装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H29/58 B
, B65H29/60 A
Fターム (14件):
3F053BA03
, 3F053BA13
, 3F053BA14
, 3F053BA19
, 3F053BA27
, 3F053EA01
, 3F053EB01
, 3F053EB04
, 3F053EB07
, 3F053EC02
, 3F053EC15
, 3F053ED15
, 3F053LA03
, 3F053LB03
引用特許:
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