特許
J-GLOBAL ID:200903015489965499

プロセス制御システム用中央処理ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261930
公開番号(公開出願番号):特開平6-222810
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 中央処理ユニットと、バスシステムを介して中央処理ユニットと接続されている複数個の周辺装置とから成るプロセス制御システム用の中央処理ユニットを、両プロセスシステムができるかぎりわずかしか影響し合わないように構成するシステムを提供する。特に中央処理ユニットの完全な通信能力が得られるとともに警報反応時間が小さくまた再現可能とする。【構成】 中央処理ユニット1が実時間タスクを処理するための制御プロセッサ8を有する少なくとも1つの制御プロセッサシステム2と、時間に束縛されないタスクを処理するための1つの残余プロセッサ10を有する少なくとも1つの別の、制御プロセッサシステム2から隔てられた残余プロセッサシステム4とを有し、またバスシステム7が制御バス7 ́および残余バス7 ́ ́を有し、その際に制御バス7 ́が制御プロセッサシステム2と、また残余バス7 ́ ́が残余プロセッサシステム4と接続されている。
請求項(抜粋):
中央処理ユニット(1)と、バスシステム(7)を介して中央処理ユニット(1)と接続されている複数個の周辺装置とから成るプロセス制御システム用中央処理ユニットにおいて、中央処理ユニット(1)が実時間タスクを処理するための制御プロセッサ(8)を有する少なくとも1つの制御プロセッサシステム(2)と、時間に束縛されないタスクを処理するための残余プロセッサ(10)を有する少なくとも1つの別の、制御プロセッサシステム(2)から隔てられた残余プロセッサシステム(4)とを有し、バスシステム(7)が制御バス(7 ́)および残余バス(7 ́ ́)を有し、その際に制御バス(7 ́)が制御プロセッサシステム(2)と、また残余バス(7 ́ ́)が残余プロセッサシステム(4)と接続されていることを特徴とするプロセス制御システム用中央処理ユニット。
IPC (2件):
G05B 15/02 ,  G06F 15/16 310
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-165119
  • 特開平2-019901
  • 特開平2-075002
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