特許

J-GLOBAL ID：200903015491584591

超磁歪材料を用いた生体診断用プローブ

発明者： 川添 堯彬 ,  更谷 啓治 ,  石井 義則 ,  金子 則夫 ,  木村 景一
出願人/特許権者： 株式会社ニコン
代理人 (1件)： 鎌田 久男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-253037
公開番号（公開出願番号）：特開平5-056934
出願日： 1991年09月04日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【目的】 低電圧、低電流で駆動できるうえ、高周波域までの振動および高加振力が得られるとともに、寸法の小型化を可能とする。【構成】 超磁歪材料からなる芯材5に、ランダムに変化する周波数を持つ交番磁界を与え、その芯材5を伸縮させて振動を発生させる加振器1と、該加振器の振動によって駆動されるランダム振動の加速度と加振された生体組織の振動応力を検出し、それらに比例した電気信号を発生するインピーダンスヘッド3とから構成される。

請求項（抜粋）：

超磁歪材料からなる芯材に、ランダムに変化する周波数を持つ交番磁界を与え、その芯材を伸縮させることにより振動を発生させる加振器と、前記加振器の振動によって駆動されるランダム振動の加速度と、前記加振器の振動によって加振された生体組織に生じる振動応力を検出し、それらに比例した電気信号を発生するインピーダンスヘッドとを有することを特徴とする超磁歪材料を用いた生体診断用プローブ。