特許
J-GLOBAL ID:200903015493728493

プラスチツク基板を用いた液晶表示素子の分断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-251940
公開番号(公開出願番号):特開平5-088136
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【構成】 液晶材料を注入する注入口出しのための分断処理が、上側プラスチック基板2及び下側プラスチック基板3に、ダイシングブレード1を用いるダイシング加工により、それぞれ所定の厚みを残して切り込みを入れた後、折り取ることにより行われる。【効果】 注入口が、ダイシング加工時に外部にさらされることがなく、ダイシング加工により生じた削りクズ4...等が液晶表示素子の内部に侵入することを防ぐと共に、上記削りクズ4...等によって注入口が塞がれることもない。したがって、液晶表示素子の信頼性が向上する。
請求項(抜粋):
2枚のプラスチック基板を貼り合せてなる液晶表示素子を、ブレードを用いるダイシング加工により分断するプラスチック基板を用いた液晶表示素子の分断方法であって、上記各プラスチック基板に、ブレードを用いてそれぞれ外側から切り込みを入れ、所定の厚みを切り残した後、折り取ることによって分断することを特徴とするプラスチック基板を用いた液晶表示素子の分断方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-092916

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