特許
J-GLOBAL ID:200903015493798114

弁構造及びその弁構造を備えた水栓。

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032761
公開番号(公開出願番号):特開2000-230652
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、弁を開弁するための駆動部受圧面積を低減することにより、通水路内部に内圧がこもったままの状態でも、開弁する力を低減することを目的とする。【解決手段】 本発明は、流路と、該流路中に進退自在に挿入された筒体と、流れと同一の方向に該筒体が移動することにより、該筒体に設けられた筒体流出口を塞ぐ弁体とを有する弁構造であって、前記筒体に前記弁体方向に常時付勢された付勢手段と、前記筒体を前記付勢手段に抗して移動させる筒体移動手段とを備え、更に前記流路と前記筒体をシールするシール部材を前記筒体又は前記流路に備え、前記筒体流出口の開口面積Aと前記シール部材に対応する流路開口面積Bを、A>(B-A)という関係とした。
請求項(抜粋):
流路と、該流路中に進退自在に挿入された筒体と、流れと同一の方向に該筒体が移動することにより、該筒体に設けられた筒体流出口を塞ぐ弁体とを有する弁構造であって、前記筒体に前記弁体方向に常時付勢された付勢手段と、前記筒体を前記付勢手段に抗して移動させる筒体移動手段とを備え、更に前記流路と前記筒体をシールするシール部材を前記筒体又は前記流路に備え、前記筒体流出口の開口面積Aと前記シール部材に対応する流路開口面積Bを、A>(B-A)という関係としたことを特徴とする弁構造。
IPC (2件):
F16K 17/34 ,  F16L 29/00
FI (2件):
F16K 17/34 D ,  F16L 29/00
Fターム (12件):
3H017AA02 ,  3H060AA02 ,  3H060CC22 ,  3H060CC31 ,  3H060CC40 ,  3H060DB12 ,  3H060DC05 ,  3H060DD02 ,  3H060DD12 ,  3H060EE05 ,  3H060HH03 ,  3H060HH12

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