特許
J-GLOBAL ID:200903015494442593

組電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-063880
公開番号(公開出願番号):特開2004-273320
出願日: 2003年03月10日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】専用の部品を用いることなく一対のエンドプレート間の間隔を最適な値に規制して、各ラミネート電池に最適な面圧を付与し、各ラミネート電池が十分な性能を発揮できるようにする。【解決手段】積層された複数のラミネート電池10の正極タブ14が接続される正極端子3及び負極タブ16が接続される負極端子4を、その厚みT1が複数のラミネート電池10の総厚T2よりも若干薄くなるように形成し、これら正極端子3及び負極端子4を複数のラミネート電池10と共に一対のエンドプレート2間に挟み込む。そして、これら正極端子3及び負極端子4によって、一対のエンドプレート2間の間隔が規制されるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
発電要素及び電解質がラミネートフィルムよりなる電池外装にて密封され、前記発電要素に接続された正極タブ及び負極タブが前記電池外装の端縁より外部に引き出されてなるラミネート電池を複数積層し、これら積層された複数のラミネート電池を一体化してなる組電池において、 前記複数のラミネート電池をその積層方向の両端側から挟み込む一対のエンドプレートと、 前記複数のラミネート電池の総厚よりも薄い厚みに形成され、各ラミネート電池の正極タブが接続される正極端子と、 前記複数のラミネート電池の総厚よりも薄い厚みに形成され、各ラミネート電池の負極タブが接続される負極端子とを備え、 前記正極端子及び負極端子が、前記複数のラミネート電池と共に前記一対のエンドプレート間に挟み込まれ、これら正極端子及び負極端子によって、前記一対のエンドプレート間の間隔が規制されていることを特徴とする組電池。
IPC (2件):
H01M2/10 ,  H01M2/30
FI (2件):
H01M2/10 Y ,  H01M2/30 D
Fターム (13件):
5H022AA09 ,  5H022BB02 ,  5H022BB03 ,  5H022CC09 ,  5H022CC22 ,  5H040AA03 ,  5H040AS07 ,  5H040AT04 ,  5H040CC34 ,  5H040DD05 ,  5H040DD11 ,  5H040JJ02 ,  5H040JJ03

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