特許
J-GLOBAL ID:200903015495117750

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107458
公開番号(公開出願番号):特開平6-297917
出願日: 1993年04月08日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ラグ溝内に段差突部を設けることにより、ヒール・アンド・トウ摩耗を改良してタイヤの初期摩耗,偏摩耗を改良し、耐久性の向上をはかる。【構成】 タイヤショルダーSにおけるショルダーブロック5を区画するラグ溝4内に、段差突部7を設け、また該段差突部の大きさは、0.5 ≦ D2 / D1≦0.9 ,0.5 ≦ L2 / L1 ≦0.9 ,0.4 ≦ W2 / W1 ≦0.9 が好ましい。但し D1 ;ショルダーブロックの高さ, D2 ;段差突部の高さ, L1 ;ラグ溝の横方向長さ, L2 ;段差突部の横方向の長さ, W1 ;ラグ溝部の幅, W2 ;段差突部の幅。
請求項(抜粋):
トレッドの両側域を除いた少なくとも中央域で、タイヤ周方向へ延びる複数の縦溝とこの縦溝と交差するトレッドの幅方向に沿って延びる多数の横溝によって区画された複数の縦列ブロック群を有すると共に、前記トレッドの両側域に位置する縦列のショルダー部には縦溝と同等以下の深さをもって縦溝に連通する横方向の複数のラグ溝と該縦溝によって区画されたショルダーブロックを有しており、これら各ブロックの少なくとも中央域を除くブロックには該縦溝と同等以下の深さで切込まれた多数の横方向のサイプが形成されている空気入りラジアルタイヤにおいて、上記両側域の少なくとも一方の側域にあるショルダー部のラグ構内に、薄い切込みで分割して段差突部を設けたことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/08 ,  B60C 11/11

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