特許
J-GLOBAL ID:200903015499643180
ロール部材用パレット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-247988
公開番号(公開出願番号):特開平10-095430
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 どのようなサイズのロール部材であっても、支障なく確実に収容することができ、汎用性に優れたロール部材用パレットを提供する。【解決手段】 蝶番を介して起倒自在に支持された一対のロール受部材50と、一対のロール受部材50を、互いの間隔を変更自在に支持するスライダー41と、パレットベース10のロール受部材スライド経路に沿って複数設けられたピン係合孔13と、ロール受部材50の下端に設けられ、ロール受部材起立状態ではピン係合孔13に係合してロール受部材50のスライド移動を阻止するととに、倒伏状態ではピン係合孔13との係合を解除してロール受部材50のスライド移動を許容する固定ピン52とを備え、ロール受部材50を所望のスライド位置で起立操作することにより、固定ピン52がピン係合孔13のいずれかに係合して、ロール受部材50が固定されるよう構成されてなるロール部材用パレット。
請求項(抜粋):
方形のパレットベースの前後に、互いに対向する少なくとも一対のロール受部材が内側に倒伏可能に立設され、ロール部材の巻心両端が、起立状態の前記一対のロール受部材の上部に支持されることによってロール部材が横架状態に収容されるロール部材用パレットであって、前記一対のロール受部材を、互いの間隔を変更し得る態様に支持するスライド手段と、ロール受部材起立状態においては前記ロール受部材のスライド移動を阻止するとともに、倒伏状態においては前記ロール受部材のスライド移動を許容するスライド位置固定手段とを備え、前記ロール受部材を所望のスライド位置において起立操作することにより、その位置にロール受部材が固定されるよう構成されてなることを特徴とするロール部材用パレット。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 19/44 A
, B65D 85/66
前のページに戻る