特許

J-GLOBAL ID：200903015501394354

アルミニウム合金材

発明者： 遠藤 守信 ,  内山 哲夫 ,  堀 孝信
出願人/特許権者： 株式会社テクノバ
代理人 (1件)： 桑原 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-172905
公開番号（公開出願番号）：特開2002-363716
出願日： 2001年06月07日
公開日（公表日）： 2002年12月18日
要約：

【要約】【課題】 アルミニウム合金材の熱伝導率、引っ張り強度を改善し、車両用部品、建築用部品等へのアルミニウム合金材の利用を促進させる。【解決手段】 アルミニウム合金材の含有成分である、Si,Mg,Mnの少なくとも一種を、カーボンナノ繊維と化合させ、カーボンナノ繊維をAl母材に含有させる。又は、Siを被覆したカーボンナノ繊維をアルミニウム合金材の押出材表面に溶浸させる。Siを含有するアルミニウム合金材において、該Siがカーボンナノ繊維に化合していることを特徴とするアルミニウム合金材が提供され、又、カーボンナノ繊維を0.1〜5vol%溶融アルミニウム合金材内に混入し、混練した後ビレットとし、該ビレットを押出成形して得られたアルミニウム合金材の押出型材が提供される。

請求項（抜粋）：

Siを含有するアルミニウム合金材において、該Siがカーボンナノ繊維に化合していることを特徴とするアルミニウム合金材。

IPC (6件)：

C22C 49/14 ,  C22C 49/06 ,  D06M 11/78 ,  D06M 11/83 ,  C01B 31/02 101 ,  D06M101:40

FI (5件)：

C22C 49/14 ,  C22C 49/06 ,  C01B 31/02 101 F ,  D06M101:40 ,  D06M 11/00 B

Fターム (15件)：

4G046CA00 ,  4G046CA02 ,  4G046CC03 ,  4G046CC06 ,  4K020AA04 ,  4K020AC01 ,  4K020BA01 ,  4K020BB02 ,  4K020BC01 ,  4L031AA27 ,  4L031AB01 ,  4L031BA04 ,  4L031BA19 ,  4L031CB13 ,  4L031DA21