特許
J-GLOBAL ID:200903015501509569

風呂装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164487
公開番号(公開出願番号):特開平6-002939
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 風呂の湯の循環動作をする際、浴槽水の排水後の風呂の湯の循環配管の水落ち現象にる、循環ポンプのエアーかみによる異常音・水位センサの誤動作・追い焚きヒータの空焚きを防止する。【構成】 浴槽の浴槽水6を加熱する追い焚きヒータ13と循環ポンプ11とからなる追い焚き回路と、貯湯タンク1の出湯湯と水とを混合する湯水混合弁8及び注湯開閉弁17を介して追い焚き回路に接続した注湯回路1と、追い焚き回路に設けた湯温を検出する循環温度検出器15と水位を検出する水位センサ16と、追い焚き回路と注湯回路の切替えを行う二方弁12と、前記追い焚き回路と浴槽を結ぶ往き配管14と、戻り配管10と制御部21とで構成され、制御部21は循環ポンプ11が動作する際、その動作に先んじて注湯開閉弁17・二方弁12を開き往き配管14と戻り配管10の両方に通湯した後、循環ポンプ11が動作する。
請求項(抜粋):
浴槽水を加熱する追い焚きヒータと循環ポンプと湯温を検出する循環温度検出器と注湯回路の切替えを行う二方弁と浴槽水の水位を検出する水位センサからなる追い焚き回路と、貯湯タンクの出湯湯と水とを混合する湯水混合弁及び注湯開閉弁を介して前記追い焚き回路に接続した注湯回路と、前記追い焚き回路と前記浴槽を結ぶ往き配管と、戻り配管と、制御部とで構成され、前記制御部は前記循環ポンプが動作する際、前記注湯開閉弁・二方弁を開き、前記往き配管と戻り配管の両方に通湯した後、前記循環ポンプが動作するように制御した風呂装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-006345
  • 特開平2-176348

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