特許
J-GLOBAL ID:200903015503185000

アルミニウム合金チューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278594
公開番号(公開出願番号):特開2009-106947
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】Si粉末とZn含有フッ化物系フラックスとを用いたろう付において、チューブに形成されるフィレットの耐食性を向上させる。【解決手段】アルミニウム合金チューブの表面に、1〜6g/m2のSi粉末、0.5〜20g/m2のSi含有フッ化物系フラックス、0.5〜20g/m2のZn含有フッ化物系フラックスおよびバインダ、さらに所望により1〜6g/m2のAl-Si系合金粉末を含む塗膜を表面に形成することで、十分なろうを生成して、チューブ表面にZn拡散層を良好に形成させるとともに、フィレットサイズを増大させてZn濃縮によるフィレットの腐食を抑制して長期に亘って良好な熱交換性能などを維持する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
1〜6g/m2のSi粉末、0.5〜20g/m2のSi含有フッ化物系フラックス、0.5〜20g/m2のZn含有フッ化物系フラックスおよびバインダを含む塗膜が表面に形成されていることを特徴とするアルミニウム合金チューブ。
IPC (2件):
B23K 35/363 ,  F28F 21/08
FI (3件):
B23K35/363 H ,  F28F21/08 B ,  F28F21/08 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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