特許
J-GLOBAL ID:200903015504097652

オーディオ信号制御装置、仮想マスタボリューム制御方法、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 辰夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222291
公開番号(公開出願番号):特開平10-149274
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】本発明はオーディオ信号制御装置に関し、ソフトウェアで制御可能なマスタソフトボリュームを備えていないオーディオボードに対して、ソフトウェア制御による仮想的なマスタボリュームを実現する。【解決手段】オーディオボード1に、オーディオデバイスAD#1〜AD#4と、ミキサ7と、各オーディオデバイスとミキサ間に挿入され、ソフトウェアにより制御される複数のソフトボリューム11〜14を備え、ソフトウェア制御部2により各ソフトボリュームを個別に制御して音声信号を調整する装置において、ソフトウェア制御部2は、ソフトボリューム11〜14の全てに対して、外部から指示されたマスタボリューム値を設定して、ミキサ7から出力される音声信号を仮想的に調整可能にすることで、仮想マスタボリューム25を実現させるように構成した。
請求項(抜粋):
オーディオボードをソフトウェアにより制御するソフトウェア制御部からなり、前記オーディオボードに複数のオーディオデバイスと、各オーディオデバイスから出力された音声信号を入力してミキシングするミキサと、各オーディオデバイスとミキサとの間に挿入され、ソフトウェアにより制御される複数のソフトボリュームを備え、前記ソフトウェア制御部により各ソフトボリュームを個別に制御して音声信号を調整するオーディオ信号制御装置において、前記ソフトウェア制御部は、前記ソフトボリュームの全てに対して、外部から指示されたマスタボリューム値を設定して、ミキサから出力される音声信号を仮想的に調整可能にすることで、仮想マスタボリュームを実現させる仮想マスタボリューム制御手段を備えていることを特徴としたオーディオ信号制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/16 330 ,  H03G 3/00
FI (2件):
G06F 3/16 330 H ,  H03G 3/00 Z

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