特許
J-GLOBAL ID:200903015504179470
排気用の触媒を活性化させる運転モードを有するディーゼルエンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-245370
公開番号(公開出願番号):特開2003-056391
出願日: 2001年08月13日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 負荷および回転数に応じて適切に触媒の活性化を図る技術を提供する。【解決手段】 本発明の対象であるディーゼルエンジン100は、排気経路に触媒50を備える。また、酸素を含むガスを、酸素濃度が比較的高い酸素富化ガスOEGと、酸素濃度が比較的低い酸素減損ガスODGとに分離して、酸素富化ガスOEGを触媒50に送ることが可能な酸素富化システム110を備える。本発明では、ディーゼルエンジンの負荷と回転数に応じて、酸素富化システム110が触媒に送る酸素富化ガスOEGの量と、ポスト噴射の燃料の量と、を制御して、触媒の活性化維持を図る。
請求項(抜粋):
排気経路に触媒を備えたディーゼルエンジンであって、酸素を含むガスを、酸素濃度が比較的高い酸素富化ガスと、酸素濃度が比較的低い酸素減損ガスとに分離して、前記酸素富化ガスを前記触媒に送ることが可能な酸素富化システムと、燃焼室内に燃料を噴射する燃料噴射部と、前記酸素富化システムおよび前記燃料噴射部を制御する制御部と、を備え、前記制御部が、前記ディーゼルエンジンの負荷と回転数に応じて、前記酸素富化システムが前記触媒に送る前記酸素富化ガスの量と、前記燃料噴射部が圧縮上死点後に燃料を噴射するポスト噴射の燃料の量と、を制御して、前記触媒の活性化維持を図る運転モードを有するディーゼルエンジン。
IPC (8件):
F02D 41/40
, F01N 3/20
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00
, F02D 45/00 364
, F02M 33/00
FI (10件):
F02D 41/40 D
, F02D 41/40 C
, F01N 3/20 D
, F01N 3/20 R
, F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 M
, F02D 45/00 360 B
, F02D 45/00 360 C
, F02D 45/00 364 G
, F02M 33/00 C
Fターム (33件):
3G084AA01
, 3G084BA04
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084CA01
, 3G084DA10
, 3G084EA11
, 3G084FA00
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA33
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB05
, 3G091BA03
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DA02
, 3G091EA01
, 3G091EA03
, 3G091EA18
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301PA17Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
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