特許
J-GLOBAL ID:200903015504500260

メニュ可変式教示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163138
公開番号(公開出願番号):特開平6-004123
出願日: 1992年06月22日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 教示動作開始前に、教示装置に接続される機械本体の作業内容に応じてメニュ内容を随時変えることのできる教示装置の提供を目的とする。【構成】 本発明の教示装置は、常時使用するメニュファイルは不揮発性メモリに、使用頻度の低いメニュファイルは揮発性メモリに記憶する。教示作業開始後必要なメニュファイルが不揮発性メモリに記憶されていなければ、教示装置は機械本体を制御するメインコントローラから機械本体の作業内容に応じた教示動作に必要なメニュファイルを受信し、メニュ内容を記憶するメモリに記憶する。作業開始後は、選択したメニュ内容に従って教示動作を行い、産業ロボットの各種の教示作業を行う。
請求項(抜粋):
教示動作に使用するメニュファイルとそのメニュファイル名を記憶する不揮発性メモリ及び揮発性メモリから構成された第一の記憶手段と、教示動作を実行するためのプログラムを記憶する不揮発性メモリから構成された第二の記憶手段と、機械本体を制御するメインコントローラからの教示動作に使用するメニュファイル名を指定する第一の情報と教示動作開始の指示を示す第二の情報とメインコントローラから転送されるメニュファイルを受信する通信手段と、メニュ画面を表示する表示部とを備え、更に教示動作前にメインコントローラから教示動作に必要なメニュファイルを全て受信後、メインコントローラから第一の情報を受信し、もし受信した第一の情報が第一の記憶手段に記憶されていなければメインコントローラへファイル名エラーを送信し、あれば引き続いて第二の情報を待ち第二の情報を受信すれば、第二の記憶手段に記憶されているプログラムを用いて第一の記憶手段に記憶されている教示内容を表示部へ表示して教示動作を可能にする制御部を備えた事を特徴とするメニュ可変式教示装置。
IPC (2件):
G05B 19/42 ,  B25J 9/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-106511
  • 特開昭60-175111

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