特許
J-GLOBAL ID:200903015505609614

選局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300651
公開番号(公開出願番号):特開2001-119643
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 選局装置において、各チャンネル毎の条件下で迅速・確実な選局動作を可能とし、セット間又は設計のバラツキによる選局動作の不具合を解消する。【解決手段】 チャンネル切り換えの指示に基づいて、チューナの選局電圧を可変させて受信周波数を変更した場合(S1,S2)、マイコンがAGC電圧及びAFT電圧の安定を確認してから(S3,S5)、AFT電圧値が基準電圧値であるかを点検し(S6)、その時点の受信状態を保存して選局動作を終了する(S7)。これにより、AGC電圧を安定させるための待機時間を固定して設定した場合のように、既にAGC電圧の値が安定しているにも拘わらず選局動作が終了しないといった不具合が解消され、各チャンネル毎の条件下で最大速度での選局動作が可能になる。
請求項(抜粋):
チューナの選局電圧を可変させて受信周波数を変更し、同期信号を検出する選局装置において、外部からの選局指示信号に基づいて所望の周波数を受信するために前記チューナの選局電圧を可変する選局電圧可変手段と、前記選局電圧可変手段による選局電圧の可変時に、前記チューナのAGC電圧を検出するAGC電圧検出手段と、前記AGC電圧検出手段による検出結果に基づいて、AGC電圧の値が安定しているか否かを判断し、AGC電圧の値が安定していると判断された場合に、その時点の受信状態を記憶手段に記憶させる判断手段とを備えたことを特徴とする選局装置。
IPC (3件):
H04N 5/52 ,  H03J 7/18 ,  H04N 5/44
FI (3件):
H04N 5/52 ,  H03J 7/18 ,  H04N 5/44 K
Fターム (11件):
5C025AA23 ,  5C025AA25 ,  5C025BA30 ,  5C026BA06 ,  5C026BA12 ,  5C026BA20 ,  5J103AA10 ,  5J103CB05 ,  5J103DA44 ,  5J103GA12 ,  5J103JA09

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