特許
J-GLOBAL ID:200903015505899345

小型乗用田植機の植付部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-030939
公開番号(公開出願番号):特開平10-225215
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 従来の田植機の植付部は、植付け爪を駆動するために特別のケースを設けており、複雑な構成でコストの高いものであった。【解決手段】 乗用田植機の植付部15に、、四条植えの各植付け爪17に駆動力を伝達し、植付部の支持フレームの下部と成る植付け伝動フレーム20が、棒状のパイプ体110・111と平面視T型のT型パイプ112を連結し、平面視門型に一体成形し、門型の開放側後端に植付け爪を配している。また、植付け伝動フレームの左右一側のパイプ110に入力軸120を軸支し、他側に苗載台駆動機構を配置し、パイプ内に軸支する伝動軸121・122の途中部より動力を取り出している。更に、植付け伝動フレームの前部に横送り軸109を軸支し、該横送り軸の端部に縦送りカム139を突設した。
請求項(抜粋):
機体フレーム前部に動力部を配し、前輪と後輪に動力を伝達し、機体後部に植付部を昇降自在に配した乗用田植機において、棒状のパイプ体で構成した伝動パイプを左右に配し、該伝動パイプの前後端部に、パイプ体を平面視T型に形成したT型パイプを連結し、左右前部のT型パイプを棒状のパイプ体で構成した連結パイプを用いて連結し、平面視門型に一体成形し、門型の開放側後端に植付け爪を配したことを特徴とする小型乗用田植機の植付部。
IPC (2件):
A01C 11/02 311 ,  A01C 11/02 380
FI (2件):
A01C 11/02 311 Z ,  A01C 11/02 380
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-006110
  • 田植機の苗供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-128677   出願人:井関農機株式会社
  • 特開平2-261307

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