特許
J-GLOBAL ID:200903015506021300

整流子モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-500415
公開番号(公開出願番号):特表2003-501997
出願日: 2000年04月15日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】モータケーシング(11)に固定されたブラシホルダ(19)と、モータ軸(13)に回動不能に係合するパルス発生器(23)及びブラシホルダ(19)に固定された少なくとも1つのパルス受信器(24)を有する、モータの回転(回転数及び/又は回転方向)を検出する装置(22)とを備えた、ウインドリフタ、スライディングルーフ等のような車両ユニット用の整流子モータ、特に調節モータにおいて、特別な保持体を使用することなしにブラシホルダ(19)にパルス受信器(24)を正確に固定するために、パルス受信器(24)が基体(20)内に成形されたポケット(25)内に形状結合式に位置していてかつ基体(20)がパルス発生器(23)を無接触式に取り囲んでいる。
請求項(抜粋):
ウインドリフタ、スライディングルーフ等のような車両ユニット用の整流子モータ、特に調節モータであって、モータ軸(13)に回動不能に係合する整流子(16)と、モータケーシング(11)に固定された基体(20)及び該基体に保持されて周方向で整流子に摩擦結合式に接触する整流子ブラシ(18)を有するブラシホルダ(19)と、モータの回転(回転数及び/又は回転方向)を検出する装置(22)とが設けられており、該装置が、モータ軸(13)に回動不能に係合するパルス発生器(23)と、ブラシホルダ(19)に固定された少なくとも1つのパルス受信器(24)、特にホールセンサとを有している形式のものにおいて、ブラシホルダ(19)の基体(20)が、パルス発生器(23)を無接触式に取り囲んでおり、基体(20)内に成形されたポケット(25)内に少なくとも1つのパルス受信器(24)が形状結合式に挿入されていることを特徴とする、整流子モータ。
IPC (4件):
H02K 11/00 ,  G01P 3/487 ,  H02K 13/00 ,  G01D 5/245
FI (5件):
G01P 3/487 C ,  H02K 13/00 T ,  G01D 5/245 H ,  H02K 11/00 B ,  H02K 11/00 H
Fターム (22件):
2F077AA43 ,  2F077CC02 ,  2F077PP12 ,  2F077VV21 ,  2F077VV31 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB03 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ01 ,  5H611QQ02 ,  5H611RR02 ,  5H611UA01 ,  5H611UA04 ,  5H611UB01 ,  5H613AA02 ,  5H613AA05 ,  5H613BB04 ,  5H613BB16 ,  5H613GA12 ,  5H613GB09 ,  5H613RR02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-039448
  • 特開昭62-290343
  • 小型モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-168970   出願人:自動車電機工業株式会社

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