特許
J-GLOBAL ID:200903015506199096
車両用前照灯のレベリング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-115544
公開番号(公開出願番号):特開2008-276954
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】従来の車両用前照灯のレベリング装置では、コストが高く、また、成形精度および成形性が低下し、さらに、ひけが発生する。【解決手段】この発明は、前側ハウジング9と、係合爪50、51を有する円筒部15とが別個の部品から構成されている。この結果、この発明は、前側ハウジング9を成形する金型と、係合爪50、51を有する円筒部15を成形する金型とが必要であるが、円筒部15の軸方向V1に対して交差する方向に抜く係合爪成形用のスライド金型が不要となる。このために、金型構造が単純化して低コスト化が可能となり、また、成形精度および成形性が向上し、さらに、前側ハウジング9と、係合爪50、51を有する円筒部15とが小型化してひけの発生を防止することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
車両用前照灯の光軸を調整するレベリング装置において、
筒部を有するハウジングと、
前記ハウジング内に配置されている駆動装置と、
前記ハウジングおよび前記筒部に対して進退可能に配置されていて、前記駆動装置の駆動により前記筒部に対して進退して前記車両用前照灯の光軸を調整するシャフトと、
前記筒部に設けられていて、前記車両用前照灯に設けられている透孔の縁に係合することにより前記ハウジングが前記車両用前照灯に取り付けられる係合爪と、
を備え、
前記ハウジングと、前記係合爪を有する前記筒部とは、別個の部品から構成されている、
ことを特徴とする車両用前照灯のレベリング装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3K243AA08
, 3K243CB25
, 3K243CB27
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開平2-13838号公報
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車輌用前照灯のレベリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-210956
出願人:株式会社小糸製作所
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