特許
J-GLOBAL ID:200903015508865514

視力検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-089296
公開番号(公開出願番号):特開平5-130975
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 視力検査用マークを容易に変更できる視力検査装置を提供する。【構成】 視力検査システムは、検査されるべき被検者の眼の前方に配置され、2つの偏光ガラスに四分の一波長板を伴う又は伴わない、偏光軸が様々に異なる偏光眼鏡と、所定の偏光方向、すなわち、円偏光の所定の回転方向を有する光を発生する視力検査装置とから構成されている。
請求項(抜粋):
視力検査装置から発射される光はそれぞれ範囲に関して規定された偏光方向を有し、検査すべき被検者の眼の前方には偏光眼鏡が位置し、視力検査装置から発射される光を範囲ごとに見るために、眼鏡の偏光ガラスは被検者の一方の眼について第1の偏光軸を有し、他方の眼については第1の偏光軸に対して垂直な第2の偏光軸を有するような被検者の視覚機能を検査する視力検査装置において、視力検査装置(17,23,41,63)は少なくとも1つの光源(8,25,42,65)と、相前後して配置される第1及び第2の液晶表示装置(11,13,28,30,46,48)とを有し、この2つの液晶表示装置(11,13,28,30,46,48)のそれぞれの光入射側にはそれぞれ1つの色に関して中性の透明な偏光子(10,12;29,31;45,47)が装着されており、それら2つの偏光子(10,12;29,31;45,47)の偏光軸は互いに異なって且つ眼鏡(14,34,50)の偏光ガラス(15,33,49)の偏光軸と平行に整列しており、前記各液晶表示装置(11,13;28,30;46,48)は駆動回路(19,20;39,40;52,53)により別個に制御可能であるとともに互いにアライメントされ且つ大きさが互いに適合しており、個々に制御可能である液晶セルから構成され、前記駆動回路(19,20;39,40;52,53)を制御するキーボード(22,36,57)を有する切換え手段(21,37,56)を備えていることを特徴とする視力検査システム。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-110385
  • 特開平1-247688

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