特許
J-GLOBAL ID:200903015509478042

調整可能しきい値設定によるエッジ向上処理プロセッサ及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228571
公開番号(公開出願番号):特開2002-112026
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 画像内のギザギザを減らすように、画像データを修正するためのエッジ向上処理システム及びその方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本調節可能しきい値デバイスは、しきい値基準に従ってバイナリ画素値の代わりに現在の入力グレイレベル画素を使用する。しきい値基準内のしきい値を調節するために、しきい値デバイスに入力アクセス可能な演算子がオペレータにより使用される。画像のエッジのギザギザを減らすために、現在の画素の代わりにグレイスケール値を用いることを決定するための予め定められた基準に従って、しきい値基準に従って形成された現在のバイナリ画素と同様にしきい値基準に従って形成された隣接する各画素とが検査される。概して、しきい値の調節は、例えば、下色除去及び/又はグレイ成分置換が使用された箇所で行われる。
請求項(抜粋):
画像内のギザギザを減らすために、グレイスケール画像データを含むように特定の画素位置における画像データを修正するためのエッジ向上処理システムであって、しきい値基準に従って、現在の入力グレイレベル画素に対する現在のバイナリ画素値を確定する調整可能しきい値デバイスと;前記しきい値基準内でしきい値を調整するための前記しきい値デバイスに入力アクセス可能なオペレータと;画像のエッジのギザギザを減らすために、現在の画素をグレイスケール値に修正することを判断するための予め定められた基準に従って、現在のバイナリ画素と隣接するバイナリ画素とを検査するエッジ向上画像処理デバイスと;を備えることを特徴とするエッジ向上処理システム。
IPC (6件):
H04N 1/40 ,  B41J 2/52 ,  G06T 5/00 200 ,  G06T 5/20 ,  H04N 1/409 ,  H04N 1/46
FI (6件):
G06T 5/00 200 Z ,  G06T 5/20 C ,  H04N 1/40 103 Z ,  H04N 1/40 101 D ,  H04N 1/46 Z ,  B41J 3/00 A
Fターム (46件):
2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AB13 ,  2C262AC04 ,  2C262BA07 ,  2C262BB03 ,  2C262BB15 ,  2C262BB22 ,  2C262BC01 ,  2C262DA03 ,  2C262DA09 ,  2C262DA13 ,  2C262EA02 ,  2C262EA04 ,  5B057AA20 ,  5B057BA30 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CB01 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC01 ,  5B057CE05 ,  5B057CE12 ,  5B057CH07 ,  5C077LL05 ,  5C077MP04 ,  5C077NN02 ,  5C077PP02 ,  5C077PP38 ,  5C077PP48 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ23 ,  5C077SS02 ,  5C077TT02 ,  5C079LA14 ,  5C079LA21 ,  5C079MA04 ,  5C079MA11 ,  5C079NA02 ,  5C079PA02 ,  5C079PA03 ,  5C079PA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • デジタル複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046423   出願人:株式会社リコー
  • 特表平7-503834
審査官引用 (4件)
  • デジタル複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046423   出願人:株式会社リコー
  • 特表平7-503834
  • 特表平7-503834
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