特許
J-GLOBAL ID:200903015511407004

車載用レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-318077
公開番号(公開出願番号):特開2003-121542
出願日: 2001年10月16日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 近接ロスト問題に対する有効な対策を講じ、同問題に影響されることなく先行車の捕捉を継続できるようにする。【解決手段】 車載用レーダ装置10は所定の垂直視野角θを有するビーム状の電磁波を車両前方に向けて所定の仰角ELで発射する発射手段(20)、電磁波の先行車からの反射波を受信する受信手段(30)、受信手段の受信出力に基づいて先行車との車間距離を計測する計測手段(42)を具備し、さらに計測手段によって計測された車間距離が、近接ロストが発生する可能性のある距離内で短くなる方向に変化し且つ受信手段の受信出力が計測手段における計測動作の継続を不能とする最低レベルに達したときに所定の角度変更指示信号を発生する角度変更指示手段(42)、角度変更指示信号の発生に応答してビーム状電磁波の仰角または垂直方向視野角を変更する角度変更実行手段(42、23)を備える。
請求項(抜粋):
所定の垂直視野角を有するビーム状の電磁波を車両前方に向けて所定の仰角で発射する発射手段と、前記電磁波の先行車からの反射波を受信する受信手段と、該受信手段の受信出力に基づいて前記先行車との車間距離を計測する計測手段とを具備する車載用レーダ装置において、前記計測手段によって計測された車間距離が、近接ロストが発生する可能性のある距離内で短くなる方向に変化し、且つ、前記受信手段の受信出力が前記計測手段における計測動作の継続を不能とする最低レベルに達しまたはその最低レベルを下回り若しくはその最低レベルに接近したときに所定の角度変更指示信号を発生する角度変更指示手段と、前記角度変更指示信号の発生に応答して前記ビーム状電磁波の仰角または垂直方向視野角を変更する角度変更実行手段とを備えたことを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (6件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/10 ,  G08G 1/16 ,  G01S 17/10
FI (6件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 624 D ,  B60R 21/00 624 G ,  G01S 13/10 ,  G08G 1/16 E ,  G01S 17/10
Fターム (22件):
5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09 ,  5J070AB01 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AD01 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J084AA05 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA11 ,  5J084BA36 ,  5J084CA70

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