特許
J-GLOBAL ID:200903015512287614

光ディスク、光ディスク再生装置及び光ディスクの記録再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007840
公開番号(公開出願番号):特開平5-197969
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 トラックピッチの値をさらに縮小しうる光ディスク及びこの光ディスクを再生するための光ディスク再生装置及び光ディスクの記録再生方法を提供する。【構成】 情報ピットは、互いにほぼ等しい4個のピット片の有無の組合せによる16通りの種類の形状を有し、各々のピット片は、情報ユニットの中央のユニットの中心点を通るディスク円周方向への直線又はユニット中心点を通るディスク半径方向への直線のうちのいずれかを対称軸としてほぼ線対称となる平面図形形状を有するとともに所定のピット光学的高さを有し、かつ、各々のピット片のなす平面図形に共通する1つの点はユニット中心点にほぼ接するように構成され、この光ディスクから情報を再生する再生装置として構成される。
請求項(抜粋):
所定の開口数の条件で所定の波長の照射レーザ光を用い当該照射レーザ光の回折反射作用を利用して読取られ、かつ再生されるべき記録情報が記録された情報記録面を有する光ディスクであって、当該情報記録面上において前記光ディスクの円周に沿う方向であるディスク円周方向へ向かうとともに相互に隣接する2つのトラックが所定のトラックピッチを有する渦巻状のトラック上に、前記ディスク円周方向に所定のユニット長さを有するとともに前記ディスク円周方向と直角をなす方向であるディスク半径方向にも前記所定のユニット長さを有する正方形状の情報ユニットが前記ディスク円周方向に複数個設けられ、前記記録情報が当該複数の情報ユニットの個々の情報ユニットの領域内に形成された情報ピットの形状に情報変換されて記録される光ディスクにおいて、前記情報ピットは、互いにほぼ等しい4個のピット片の有無の組合せによる16通りの種類の形状を有し、当該各々のピット片は、前記正方形状の情報ユニットの中央点であるユニット中心点を通る前記ディスク円周方向への直線又は当該ユニット中心点を通る前記ディスク半径方向への直線のうちのいずれかを対称軸としてほぼ線対称となる平面図形形状を有するとともに所定のピット光学的高さを有し、かつ、前記各々のピット片のなす平面図形に共通する1つの点は前記ユニット中心点にほぼ接することを特徴とする光ディスク。
IPC (2件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-053223
  • 特開平2-267733
  • 特開昭63-302425

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